いつの間にか師走になっていました。


葉野菜が目玉が飛び出るほど高かった11月。

白菜やキャベツはあまり買うこともなかったけど、頂きものの野菜や果物

お菓子などにうもれておりました。



レタス、小松菜沢山、ほうれん草沢山、大根、安納芋、柿、みかん、りんご、

土産の菓子多数、親戚からのピーナツ、などなど



飢えて食べられない人を思うと、こんな贅沢でありがたいことはない、

と思うんです。でも...。



頂く量が半端なく多いのが田舎...。


老人を含む3人暮らしなのに

「レタスいるか~?」と言われて「ハイ」と言うと(田舎では絶対断るなと義母からの言葉)

3つも4つも飛んでくるのです^^; 芋は買い物袋一杯、柿ももう20個は頂いたでしょう。

私の脚ぐらいある大根、2本も来たらどうします!?

冷蔵庫の野菜室は野菜工場のようになっています^^;


おすそ分けするお宅も無尽蔵にあるわけではないし、

近所は同じように食べ物で溢れています。



食べ物が溢れていると、食べたい食材を買うのがためらわれてしまって...。


もう、食べ物見ただけでお腹一杯



飽食日本。



最近、小ぢんまりした都会のマンションで、極端にモノの少ない生活をしたくて

たまらないのは、きっとモノや食べ物に押しつぶされそうな意識がそうさせて

いるのではないかと、そんな気がしています。