86歳になった義父。
昨年末頃から、少しずつ、でも確実に恍惚へと向かい始めました。
昼夜問わずコクリコクリ。
朝を夜と間違え、今日は孫娘が来たと物語を語り、
今日は貝を貰った、誰かがから揚げを置いて行ってくれたと。
全て事実ではないと解っても、「ははは^^」と笑う。
主治医は言いました「特に困っている事がないなら、
あえて薬を飲まなくても良いと思います」と。
確かに驚きはするけれど、困ってはいないかも^^
このまま、穏やかに恍惚へと向かえれば、
義父も家族も幸せです。
家族
1週間、オットの腹痛に振り回されておりました。
先週の木曜日、仕事先のオットから「お腹と背中が痛い。病院行きたい」という
電話でコトが始まりました。
吐き気も下痢も下血もなく、ただひたすら背中とお腹が痛いと訴えるオット。
「救急車よぼうかな...」と呟くぐらい痛かったようで...。
それから3回地元や、久留米市街の大きな病院の夜間診療に駆け込む
ことになり、途中胃カメラやCTを撮ったりしながら原因を探りましたが
わからぬまま。
ようやく痛みが引いてきて一安心と思った矢先の昨日の夕方、
撮影したCTを大学病に見せたという担当医師から直接電話があり
「すぐに来れますか!?」と。
医者から「すぐ来い」って電話が直接あるなんて良い話なわけがないので
覚悟して行ったら、「紹介状書くから入院の用意してすぐに大病院に行って」と。
オマケに「運転は奥さんがしてください」なんて言われて、そんなに重篤なら
救急車で運んでよ!と心の中でツッコミながらまたしても大きな病院の夜間外来へ。
オット曰く「町の病院のCTがカローラなら、まるでベンツみたいなCTだった」
という機械で調べた結果。
「上腸間膜動脈解離と血栓による狭窄」
という耳慣れないような、恐ろしげな病名でした。
幸い、腸への血流が確保されていたので緊急手術はまぬがれましたけどね。
動脈が閉塞して腸虚血になっていたら、命が危ないか、助かっても腸壊死で
一生口からご飯を食べられなくなったりするそれはそれは恐ろしい病気でした。
原因は不明、一般的には動脈硬化と言われているようですが。
これを機に禁煙と減酒と有酸素運動を命じ、高脂血症や糖尿予備軍の体を
なんとかするように約束させました^^
そんなわけで、命に別状なく過ごしております。
次男が新しい会社に行き始めて1週間。
ようやく通勤のペースも掴め始め、やっと週末という土曜日
みごとにインフルエンザA型と判明しました
小さいころから熱は出しても意地でも学校に行くと言い張り、
小中高通して1日しか休んでいなかったのに...。
明日まで休めという命令が下りました^^;
感染源は前の席の先輩らしく、次男、次男の教育係りと瞬く間に感染
「かっこわり~、情けね~、最悪~」と凹んでいましたが、
今日、課長に経過報告の電話をして衝撃の事実が判明
課長が「おれ、インフルA型だったらしい。熱がほとんど出なかったから
気づかないで仕事来てたけど、念のため検査したらA型のウィルスが
でたんよ^^;」ですって
どうやら感染源は課長さん
明日まで休みなさいという指示があり、次男は水曜日も自宅待機です。
そして、ようやく出勤できる木曜日、次男の歓迎会なのだそうです。
「もうかっこわり~ 一生言われる~
」と嘆く次男でした^^;
笑っちゃいけないけど面白すぎる(爆)
トコ
福岡の片田舎でオットと義父とワンコ♀1匹で暮らしています。
カルトナージュなど雑貨作りが大好きで、HPも公開中です
http://www.a-something.com
血液型:0型
星座:双子座
利き手:サウスポー
福岡県久留米市在住